アムール!!

柚香光様をお慕いしております

勝手ながら地方在住宝塚オタであることがつらい

映像配信「はいからさんが通る」のレポする予定だったんだけど、どうにも気持ちが沈むので、気持ちを整理しておきたく候。

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今日、本当は宝塚大劇場に行って、私的には一番の良席で、「はいからさんが通る」観劇する予定でした。

それが、連休開始前日に、全国でのコロナ感染拡大を受けて、職場で県外移動は緊要度の高いもの以外は控えること、と指示が出た。

大人げないことを言うと、ご贔屓の大劇場お披露目公演の観劇って、私にとっては相当緊急度高い。

でも、結婚相手のご両親(県外在住)へのご挨拶に行くための県外移動の届け出を出した同僚が上司から移動を控えるよう言われていたので、観劇のための県外移動が許されることはないと理解できる程度には私は大人だった。

そう、県外移動には届け出を出す必要があるんだけど、結婚のご挨拶が許されないということは、相当の理由でなければ移動できないのであった。

もちろん(?)極秘に移動するということも不可能ではない。でも、それでもしもコロナ感染したり、途中で事故に遭って県外移動が明らかになった場合、職場での信頼を完全に失うであろう。あと、その状態で観劇しても後ろめたくて楽しめない気がする。私は器が小さいから。

 

そんな私の地元は、ここ一週間で数人の感染者が出たけど、感染拡大地域ではない。地元にいるだけなら、たぶん感染の可能性は低い。市中感染は起こっていない。

だからこそ、県外に行って、感染するのが恐ろしいし、県外からウイルスもらってきたとなると、社会的に死ぬ。

 

社会的に死ぬとは、都会の人にはピンとこないかもしれないけど、田舎では本当に社会的に死ぬのだ。というか、県内初の感染者のご家族は自殺したという噂があるくらい、本当にそうなのだ。

地方なので、めったに感染者がいない。感染者が出ると、新聞の一面、その他報道で大々的に取り上げられる。

在住の自治体(もしくは訪問した自治体)、性別、年代くらいしか取り上げられないけど、田舎だから、世間が狭くて、遠く離れていない自治体だと、かなりの勢いで特定できる。

私は調べてないけど、ちょっと調べたら、住所や家族構成もすぐわかるはず。

 

都会と比べると、匿名性が全く保たれていない。

そして、感染経路は、地元にいるだけではかからない、という前提がある。

つまり、感染しているということは、なんらかの行動をしたということ。

それって、責められるわけです。

たとえ、自粛解除で、自由に県外に出ていいよ、って期間にどこかに行って感染したとして、それは建前的には問題ないはずなんだけど、まだそんな気軽に県外行くなんて・・・って風潮はある。

 

新宿のクラスター発生した劇場で感染した島根県の女子大生がいましたが、その結果、県内では1,000人以上がPCR検査を受け、大学は閉鎖、アルバイト先は自主休業と大きな影響が出たそう。

私は、自分がそうなるのが怖くて仕方ない。

コロナ感染も怖いけど、もし、感染したら、田舎では完全に社会的に死を意味します。

 

そういう捉え方をしているので、感染者数が増えてきてる時点で、遠征諦めようかなぁ・・・と考え出したし、県外移動を控えるよう指示が出たら、全面的に諦めたよね(まあ、職業が公務員だからというのもある)。

 

リアル友達と話しても、地方在住者ってこんな感じ。

県外に行くなんて口に出せないよ。

 

ご贔屓関連の友達や知り合いが全国にいる。

公演が始まった今、遠征している人たちがけっこういる。

小池知事をはじめとして、各自治体の長は、県外移動の自粛を呼び掛けているのに、普通に宝塚に行こうとしている(行っている)人がいかに多いことか。

そのへんは、私(公務員)にとっては知事の命令は社長の命令だから絶対だけど、一般の人にとっては重みのないものなのかな?

 

もちろん、熱いおたくになると、冷静さが保てないことはあるよ。待ちに待った公演が始まって、駆け付けたい気持ちは痛いほどわかる。私もそうしたいよ、本気で。

でも、どうしてもご贔屓のお披露目姿を見たい、それが愛だとしても、理性がなさすぎでは・・・そこに感染拡大地域から掛けつけるのって、おかしいよ。周りの人に感染させるかもしれないのに。

 

感染拡大地域に住んでいる人は、あの感染者数の多さからすると、通勤や日常生活のあらゆる場面で感染を意識していて生活してるだろうから、心身のストレスはかなりのものだと思う。

 

それでも、仲良かった人でも、「対策をしっかりして、遠征がんばる!」ってテンションにはちょっとついていけない。

いやいや、あなたと現地で会うこと自体恐怖だけど・・・って思ってしまう(それも、遠征を控える理由の一つになるくらい。実際に会うのは少し怖い)

 

なんで、感染者ほぼいない地方から遠征控えるのに、感染拡大地域から平気で遠征しようとしているんだろう?

 

疑問だったんだけど、感染拡大地域では、コロナの危険性が身近になりすぎていて、感覚がマヒしてるのかな、と思ってます。

あと、うがった見方だけど、もし感染しても遠征したことは言わずに、市中感染としても許される土壌もある。それは、正直羨ましい。そういう状況だったら、私も行ったかもしれないな。

 

もうコロナへの捉え方が全然違うんだと思う。

感染拡大地域の人は、うつさないという意識。地方では、絶対にうつってはいけないという意識なのでは。

 

GO TO キャンペーンの東京除外で、東京のお友達が、東京をバイ菌扱いしてる、って憤っていたけど、地方にいると、今東京に住んでいる人と会うのは、本当に怖い。

地方にいて、感染者少ないのに、ずっと県外移動を控えている身としては、帰省してくる人や、遊びに来る人が怖くて仕方ないし、来ないでほしいと思ってしまう(幸い?観光で人気の自治体ではないから、観光目的での来訪は少ないはず)。

そして、実際に県内での発症者は、県外を訪問した人か、県外から来た人なわけ。

ずっと地元にいて謎に感染した人はいないので、なおさら移動すること、移動してきたことが許されない雰囲気。

 

ここまで書いてきたことは、感染拡大地域の人には、とても失礼で傷つかれるかもしれないけど、地方では、感染すると本当に人生終わるくらいのインパクトがあるのです。だから、絶対に感染できないのです。

 

そんななか、ご贔屓のお披露目公演は続いていいるし、自分は生観劇いつできるかわからないし(チケット自体は、けっこう時期を分散して確保してるけど、環境的に遠征が許されるのがいつになるのか)、自分はこんなに我慢してるのに、感染拡大地域から遠征してるだとー?と思うこともしばしばあって、モヤモヤが晴れない。

あと、東京の人はシンプルに東京での公演まで待てばいいじゃない、こっちは東京での公演も行けるかわからないんだから、とも思う。

自分が東京か関西圏に住んでいたら・・・と考えても無駄なことを考えてしまう。

 

大劇場も、東京も行けず、地方在住ってこういうことなんだ、って痛感している。

劇団の映像配信などは、とても感謝してるし、もちろん観ます!・・・が、生観劇がしたいのよ・・・

あと、たまにSNSで映像配信を喜んでる人たちに向けて、生観劇の良さを忘れないでほしい的な警鐘を鳴らす人がいるんだけど、そんなのわかっとるんじゃ。観れるものなら、生観劇したいよ。それを許さない環境だから映像配信に頼ってるんですけど。

 

この調子だと、年内は、ご贔屓の舞台はもちろん、生観劇自体が難しいんじゃないかな。

唯一のいいことは、お金貯まることだね・・・

 

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