アムール!!

柚香光様をお慕いしております

とりあえず、2020年マイベスト別箱大賞決定!!「DANCE OLYMPIA」

welcome to 2020(ウェルカム トゥ トゥエンティトゥエンティ~) ダンス…じゃなかったダニエルです。

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終わってしまいました、ダンスオリンピア。

いや、世間的には終わってないんですけど。むしろ、明日が千秋楽なんですけど。

マイ楽はライブビューイング回で終了でした(

そう、新生花組の熱い舞台が世に放たれたライブビューイング回)。

勝手に心配していたのは、映像でも、この舞台の熱気は伝わるのか?ということなんだけど、SNSの絶賛の感想を見る限り、映像でも熱気は伝わるようです。

 

すごいんです、ダンスオリンピア。

全然、文章でまとめられない。すごいんだ。

とりあえず、今年始まったばかりだけど、マイベスト別箱大賞は間違いない。団体賞と、優秀賞もあげるよ。

そんなダンスオリンピアの感想です。

 

1/18 11時公演 3階3列上手

1/18 15時公演 1階20列上手

1/19 11時公演 1階14列上手

1/19 15時公演 3階3列上手

今回上手席多し。

ところで、今年の抱負で、マチソワ控えるって言ってたんですけど、早々にその誓いをやぶるくらいにはすばらしい公演でした。観られる限り観なければ、という強迫観念に駆られてしまった。

ダンスだから、マチソワしていても眠くならなかったしね!

 

 

 

1 やっぱり美の四天王ーまいれいひとこほのか*1

第一幕は、マイ初日は内容の軽さにいささか戸惑ったんですが、回数を重ねるごとにどんどん好きになりました。

 

というのも、美の四天王の並びが見られるのは、第一幕だけだから!!

 

で、シグナルズの3人ですが、パット(マイティ)と、あとひとこちゃんとほのかちゃんは、アキレウスに会った時に、自己紹介してるけど、なんて名乗ってたかな…ひとこちゃんがスミス、ほのかちゃんがトムね(プログラム見た)。

ひとこちゃんと、ほのかちゃんは、自己紹介以後、名前呼ばれてない気がするけど。

 

この3人の上着が、

パット(マイティ):赤

スミス(ひとこ):みどり*2

トム(ほのか):黄色

なんですけど、ダンスチーム名が、シグナルズなので、信号機カラーなんでしょうね。

 

ひとほのが、「we are シグナルズ~」って言って、絶妙にダサいポーズとる場面が大好きでした。かわいすぎる。

あと、ひとこちゃんの「さーせん!」や、ひとほのの「な~る~」(なるほど)など、若干ださいセリフが気になったんですが、売れないダンサーチームの垢ぬけなさを表現してるんですかね。こっぱずかしい雰囲気もかわいかったですが。

 

シグナルズ三人で踊る場面で、手をヒラヒラさせるフリがあるんだけど、そこでひとこちゃんだけ、とても律儀に指をヒラヒラさせていて、雪組さんの生真面目さ*3を感じてかわいい。マイティとほのかちゃんは、もう少し力が抜けてるのよね。

 

何回か観てるうちに、このストーリーの芯にあるのは、アキレウスのタイムスリップストーリーではなく、パットの成長物語なのでは?と感じました。

パットの成長、その支えになったのはアキレウスとパットの友情…つまり、まいれいの友情。

 

まあ、ストーリーはあってないようなもので…いろんなダンスをさせるためのストーリーだから、ご都合主義的なところは多分にあるけど、深いお芝居を堪能する舞台ではなかったので、その軽さが、2幕との対比でちょうどよかった。2幕超ヘビー。

 

あと、宝塚幻想曲(の映像)で、柚香先輩に堕ちた私としては、ご贔屓のストリートダンスを観られて感無量でした。

アキレウスが、シグナルズのお手本を見て、すぐさまダンスを披露するんだけど、ご贔屓のダンスは力が抜けていて、同じ振りでも、別のダンスに見えてしまう不思議。

あの抜き加減がかっこいい。

マイティはマイティで、熱くバリバリ踊っていてかっこいい。

ひとこちゃんもお上手だし、こなれていた。

ほのかちゃんは意外と踊れて嬉しい驚き。

 

本当に、内容はないよう系ではあるんですが、アキレウスがオリンピア劇場と聞いて「パトロクロスの御霊を祀った…!」と涙ぐむのですが、そこでまいれいのこれまでとアキレウスとパトロクロス、アキレウスとパットを重ねて、涙を我慢するくらい謎に感動しました。

 

 

2 団体芸の和太鼓!!

第2幕ちょんぱで和太鼓の始まり。

圧倒的に華やか。

ここのご贔屓がはちまきのせいか、キリリとかっこよい。

 

この場面、始めは癖で、オペラでご贔屓だけを見ていましたが、ここは断然全体を見たほうがよかったと反省してます。

みんなで作っている場面だな、と。

ここも、まいれいで叩いてる場面が好き。

 

太鼓の後、テーマソングからの客席降りでのハンドクラップ、マフラータオルのダンス

になるんだけど、客席降りしない希波らいとくん(ご贔屓が叩いた大きな太鼓を引き継ぐ)と、涼葉まれくんなど下級生がめっちゃはしゃいでいて、かわいいかよ、でした。

なんかヒューヒュー言ってタオル振り回してたもん。自由か。

 

この和太鼓からのテーマソング聞くと、2020始まったぜ!新しい時代だぜ!って思いました(特にマイ初日)。安易に高揚感高まるタイプのおたくです。

 

 

3 サロメは、三人がオペラにおさまってくれない

ひとほのサロメ。

ひとほのの並びの美しさはもちろんなんだけど、特筆すべきは、語り部の美花梨乃ちゃんです。

こりのちゃん、あんなに美人さんなのに、けっこう任ではない変わったお役してることが多い印象。青薔薇の謎の老婆が不憫でさ…なぜ、あの美貌を封印して老婆になっておられたんでしょうか。老婆、とってもお上手で、ライブビューイングの大スクリーンで見ても、本当に老婆でしたけども。

 

そんなお芝居上手のこりのちゃんなので、一人で声色を変えて、舞台に臨場感を与えてました。

 

サロメの場面は、みんな見たいのに、決してオペラの視界に三人がおさまってはくれない距離感なのが残念。

 

 

4 シャンゴ

赤いお衣装に、手に斧を持っているご贔屓を初めて見たとき、こんな格好がこんなに似合うんだから、そりゃトップになるよね、と思いました。

前半は、ご贔屓は突っ立っているだけ。それでも様になる。目の鋭さが、神様なんだとわかる。

 

で、マイティのイアンサン(笑)

あの登場の叫び声からして好き。ハタキ(?)でオシュン(華ちゃん)をはたきに行くところも、ご贔屓と喧嘩してるみたいになってるところも、激しい女神の性質が伝わってきて好き。

まいれいの喧嘩のようなステップは、この二人でないとできない難しそうなステップで、それをやっているシャンゴとイアンサンは、いがみ合っているようで、誰よりも分かり合えているパートナー同士なんだろうな…と思わざるをえない。

 

マイティは、筋肉はすさまじいんだけど、口紅がピンクで、顔だけ見ると意外と女子っぽいところがかわいい。

ところで、エリザのマデレーネちゃん(水色タイツの足)、Sante!!の腹筋、今回のシャンゴでの背中筋と、マイティの身体の筋肉はこれまでもけっこう披露されてますね。やっぱりみんな見たいんだよね。みんなオペラあげてたもんね。

 

女神との絡みが終わってからの、ご贔屓の踊り。カポエイラもすごく好きでした。

裸足ダンスで、足の動きがよく見えて、この人は本当にどんなダンスも自分のものにするな、って…目つきが本当に神様に見えた。

 

 

5 若手爆踊りからのフラメンコ

正確に言うと、クンバンチェロからの歌い継ぎ、ご贔屓がブラウンの素敵なお衣装で登場、またまた客席降りがあって、最高に客席が盛り上がった状態で若手爆踊りが始まります。

Explosionだから、実際に、爆踊り的な意味なんでしょう。

 

これが!最高に!楽しい!!

産んだ覚えのない子たちが、イキイキと爆踊りしていて、もう涙が止まらない。拍手も止まらない。

ここ、素直に言うと、君たちこんなに踊れたんかい、って思いました。

大劇場だと、ここまでダンスを披露できていなかった下級生たちが本領発揮。

らいとくんのドヤ顔ダンスから始まり(褒めてます)、まいらくんと、はなこちゃんのデコボココンビもかわいかった。まいらくんが、床に寝そべるのがいいですよね。

娘役ちゃんだと、一番に飛び出てきた三空凛花ちゃん、みくりんに今回一目ぼれしたんですが、それについては別記事でまとめます。

凛乃ちゃんもドヤ顔がかわいいし、押出しの強さにゆきちゃんのDNAを感じました。知ってたけど、ダンス上手だよね、キレキレ。

 

それで、若手爆踊りが終わると、会場が最高潮に熱気あふれてるんだけど、ここで静寂のなか、ご贔屓が暗い舞台にスッと現れ、フラメンコが始まるのです。

 

私は、一週間ぶりに観劇したんだけど、フラメンコが一番変化を感じました。

初日近辺で観たときは、緊張感が半端なくて、鬼気迫るフラメンコだったんです。

大変なステップが続くときは、途中で「うぅっ」ってうめき声あげながら、苦しい顔しながらステップしていたし。

 

それが、今回は、うめき声をあげていなかった。

毎日、フラメンコしているうちに、どんどんマスターしておられるのでしょう。

 

うめき声も、苦しい顔もセクシーで好きだったんだけど…(変態)。

見られなくなって残念ではあるけど、こんな大変そうなフラメンコをさらに自分のものにしているご贔屓が誇らしくもある。

この、ご贔屓が一人フラメンコ披露の場面は、航琉さん、舞月さん、マイティ、優波くんの掛け声が入るんだけど、これがまた圧倒的に臨場感があって、よい。

録音ではなくて、その都度、掛け声しているそうです。ご贔屓曰く、一人だけど、みんなで踊ってる感じ(ニュアンス)。泣ける。

 

そして、マイティと二人でステップ踏む場面があるんだけど、二人で笑い合ってたんですよ!!

確か、初日近辺で観たときは、笑ってなかった。

もうそこまでの余裕ができているとは。

さらに、そのあとひとこちゃんも来て、三人で円になりながらステップ踏むんだけど、ここでも三人で視線合わせて笑ったりしてるの。

この公演中に絆が芽生えているのを目の当たりにしてしまい、感動してしまった。

身体表現を通じて、仲が深まっているのを目撃してしまった。

 

フラメンコはご贔屓一人の緊張感ある場面は瞬きせず、どの一瞬も見逃さずに見たい場面でした。

ステッキ(正式名称あるはずなんだけど忘れた)もって踊るところは、ご贔屓の足の伸ばし方が最高にかっこよかった(伝わる?横にシュッって足をすべらせてたところ)。

 

フラメンコ最後の指揮するみたいなところもかっこよかったな。

 

フラメンコは、前回観た時と比べて、進化というか、かなり余裕を感じました。

始めの頃の切迫した必死さも、胸にくるものがあって、ただただ泣けたけど、こんな成長するとは。

 

そういえば、一度近くの席のたぶんそれほど宝塚観ない人が、フラメンコ終わった後に「すごっ…ブラボー」ってつぶやいてたんだけど(心の声がつい洩れちゃった系)、感情は拍手だけで表現することに自分を訓練している我々からすると、心の声を漏らすのは、ちょっと流儀に反するんだけど、気持ちは最高にわかるよ!と思ったし、私もブラボーと言って握手を求めたいくらいであった。

 

フラメンコ、振付用に手元に持ってるマフラータオルでついつい涙を拭ってしまうほど、毎回心に響きました。

 

文字数があんまりになってきたので、今日はこのへんで。オーレ!

*1:まいれい、れいまいどちらにするか問題がありますが、私はマイティに敬意を表して成績順を採用しております

*2:スターダムで鳳月杏さんが着てたやつ。組替え直後者は着なければいけない上着なんだろうか

*3:私の雪組イメージ。堅実で真面目そう