アムール!!

柚香光様をお慕いしております

月組エリザベート千秋楽LV観劇

こんばんは、ダニエルです。

 

今日は、月組エリザベートをLVで観てきました。*1

まずは、愛希れいかさん(以下ちゃぴ)、憧花ゆりのさん(以下すーさん)お疲れさまでした!!

 

私、LVって、生観劇に全然敵わないよな、って内心思ってたんですよ。同じ時間に劇場で何をやってるか知ることはできるけど、映像からは舞台の演者の感情までは伝わってこないもんな、って。

今日のLVは、とてもとても気持ちが伝わってきました。こんなに感動したLVは初めてかもしれない。劇団様、LVしてくださってありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

それでは、胸がいっぱいだし、常に劇場を出たら忘れる魔法にかかってるから記憶はうつろだけど、エリザについて。

 

・ちゃぴシシィ:目が離せない。輝いている。少女時代から、死ぬ直前までの演じ分けが的確。年齢を重ねた女性を上手に演じられるのは、「グランドホテル」のグルーシンスカヤの経験があるからでしょうか。

 エリザベートのお役って、難しいと思うんです。あの人に共感できる女性が一体どれだけいるんでしょうか。メンヘラで、自己中心的で、自分だけがかわいそうと思いこんでいる絶対友達になりたくないタイプです。ヒロインだけど、憧れの対象ではないヒロインですよね。エリザ観るたびに、面倒で自分勝手な女だな~と思うんですけど、ちゃぴは嫌な女ではなかったです。純粋で、自分がしっかりあって、だから譲れないところがあって、宮廷では折り合えなくて、居場所がなくなっていた。

 あんな元気いっぱいで、ニコニコ笑顔のちゃぴがどういうエリザベートを作り上げるんだろう?本人と役が離れすぎていない?と思っていたけど、そんなことはなかった。新たなエリザベート像を提示してくれました。ちゃぴが演じると嫌味がないですね。

 ハンガリーで三色旗のドレスを見せて「エーヤン ハンガリー」と言う場面のキリっとした表情が男らしくて、かっこよかったです。

 ちゃぴのエリザベートが見られて、よかった。

 

・すーさんゾフィ:エリザベートに全く共感できない一方、劇中で一番共感できるのはゾフィです。お局世代はみんなそうなのではないか?

 すーさんゾフィは、当然安定感がありました。組長と重なるお役で、ピッタリです。

役の話ではないけど、すーさんのご挨拶が大好きでした。何も見ずに長文のご挨拶をスラスラとはきはきと滑舌よく紹介してくれるので、ご挨拶が聞ける回を観劇できると嬉しかったな。

 私、同世代なんだけど、全くすーさんのように話せないので、尊敬しかないです。さらに余談だけれど、今日の光月るうさんのご挨拶も素晴らしかったです。なぜ、あんなに流暢に長い文章をよどみなく、気持ちも込めて話せるんでしょうか。暗記されているのかな?

 

・美弥ちゃんフランツ:キャラと違うかな、と思いきや、すごくよかったです。フランツのやさしさ、優柔不断さがにじみ出てる。エリザベートへの愛も溢れていました。こんなにやさしいフランツを受け入れてあげなよ~~~ってなりましたよ。

 美弥ちゃん意外とおヒゲもお似合いでした。夜のボートの場面も、多くを語るわけではないのにフランツのやさしさが歌声から感じられて、泣きました。

 

・からんちゃんラウシャー大司教:あの童顔のからんちゃんが、老け役していて、はまっておられた衝撃。メイクなんだろうけど、メイクっぽくない。本当に老けてる人のよう。ゲスな聖職者の説得力があった。あんなかわいいからんちゃんなのに、お上手です。

 

・子ルドルフ:エリザベートが旅行に行ってる間の子ルドルフのダンスが大好きです。

膝を左右に振るやつです。歴代ルドルフのあのダンスを観てみたい。さぞかしかわいいでしょうね。LVでも一瞬映って嬉しかったです。

 

今日は泣いたけど、幸せな気持ちで映画館を後にできました。

ちゃぴとすーさんの千秋楽を観られて、よかったです。これからの二人と、月組に幸あれ!!

 

*1:一般人の友達に、ライビュが~って言うと全く通じなくて驚いた。映画館で放映するライブビューイングの略です